モーター音をつくる

これがもっとも肝心なところです。
心してかかりましょう。

録音

まずは録音です。
機材はテープ、MD、ICレコーダー、DATなどなんでも大丈夫です。
録音の時は発生源の真上で収録します。また、なるべくきれいにとっておくと後がラクですし、きれいに出来上がります。
  

取り込み

録音したら取り込みます。
このへんはぐぐって調べてください(何
まぁ機械によってまったく違うのでなんともいえませんから各自対応してください。

編集

取り込んだら早速編集を始めます。
今回はmackoy氏推薦の「wavepaseri」を使って説明します。

おおざっぱに音を切り出します。

この辺は勘が頼りです。
直流モーター車なら和音がなんとなく違うかなぁとか、VVVFだと変調点で分割します。

ピッチを一定にします。

「効果」の「ピッチエンブローブ」を選びます。
そうして出て来た白い線を
音が高くなっている時は右斜め下に低くなっている時は右斜め上に動かします。後は元に戻すを多用して一定にピッチが保てるように調整します。

ループが出来るように加工します。

ループしても不自然にならないように加工します。
すべて選択→コピー→リバース→ペーストと加工します。
ある程度の「ウァンウァン」はこれで解消できます。

雑音を除去します。

切り取るや削除を使ってモーター音以外はすべて排除する気で行きましょう。
ここでいかにできるかがかなりのポイントです。

その後

保存する時は「フォーマット変換」で22050khzで保存しておきます。
忘れるときちんと再生されません。
あとは「車両エディタ」で再生します。
大まかにいうと、「モーター音」というところをクリックして、後は開始点から転調点の速度までだいたい線を引っ張ります。


そして試運転をくりかえしてちょうどいい所を探します。